2014年6月16日
本物のCSR

もうコスト・センターとは言わせない!「本物のCSR」をあなたに

こんにちは。レスポンスアビリティの足立です。

私たちは仕事上、いろいろな会社のCSR担当の方とお目にかかる機会が多いのですが、ときどき気になることを耳にします。

それは何かと言うと…

CSR部門が、コスト・センターだと社内で思われているということです。

たしかに、コンプライアンスや社会貢献だけのCSR部門であれば、
そう思われてもしかたありません。

しかし、「本物のCSR」には、もっと力があります。
誤解を怖れず直截に言えば、業務の改善に役立ち、利益を上げる力です。

なぜなら、「本物のCSR」は、
どんどんと変化する世界に会社を適応させ、
さまざまな事業上のリスクを未然に防ぎ
新たな価値を生み出すものだからです。

なので、CSR担当の方にも、
CSR部門の責任者の方にも、
CSR統括の役員の方にも、
もっと胸を張って「CSRをやっています」、「CSRが役立っています」
と言っていただけるようにお手伝いしたいと思うのです。

実際の話、今やCSRは、CSR担当者だけが考えていればいいことではなくなっています
CSRが経営の中心課題になり、CSRが経営の方向性を決めるからです。
(実は、そのことを理解なさっている経営者の方がまだまだ少ないのですが、そういう方々に納得していただき、CSRを経営にもっと活かしていただくことも、このサイトの目的の一つです)

ですので、このサイトは、
成果を出したいCSR関係者はもちろんですが、
これからの時代をしっかりと生き残りたい
世界でビジネスをグローバルに発展させたい
社会から必要とされる会社になりたい

そう考えるすべての企業人の方向けと言った方が正確でしょう。

いまこれを読んで下さっているあなたは、
ここにたどり着いたということは、きっとCSRと何らかの関係があり、
役に立つ、利益を生み出すCSRにはもちろん興味があると思います。

しかし、利益につながる「本物のCSR」であれば、
これまではCSRに興味を持ってくれなかった、社内の他部門の方々や、
経営層の方々、そういう方にもぜひご紹介ください。
もちろん、ここでお話しすることが「本物のCSR」だと納得してからで結構です。
そうやって、あなたの味方を社内に増やし、「本物のCSR」を推進することで、
成果が出るのも加速するからです。

なるべく頻繁に記事を掲載していきますので、「本物のCSR」に興味があれば、どうぞ見落とさないようにしてくださいね。

そして、「もうコスト・センターとは言わせない」、
役に立つCSRを実践してください。

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