2014年8月19日
原材料調達

生物資源だけではありません! ここまで広がる認証原材料

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こんにちは、レスポンスアビリティの足立です。

「本物のCSR」に役立つ情報を毎日、YouTubeのサスナビ!チャンネルでも配信していますが、こちらはご覧いただいているでしょうか?

昨日からは、欧州7ヶ国をカバーするコカコーラ・エンタープライズでサステナブル・パッケージングのシニアマネージャーをなさっている上川勇一郎さんにお話しをうかがっています。

今日公開した動画の中で、ちょっと意外な持続可能な原材料の話が出てきています。それは… まずは動画をご覧ください。


 
 
  
持続可能な認証原材料というと普通、木材、紙、農産物、水産物のような生物資源を思い浮かべると思います。

サスナビ!でもこれまで、そうした認証制度をいくつも紹介してきました。

「原材料調達」に関する記事一覧

 
もちろんコカコーラも、主要な原料である農産物についてそうした制度を利用しています。

ところが今日の話に出てくるのはなんと…

 アルミニウム
 
なのです。

アルミニウムと言えば、清涼飲料やビールなどの容器、
建材、航空機、鉄道車両、自動車のエンジン、鍋、パソコンや家電の筐体など…
実に多くの製品の原材料として使われています。

そのアルミニウムについて、
鉱山での採掘から精練、製品まで、
サプライチェーン全体について持続可能性を担保しよう
というのがAlminium STEWARDSHIP Initiative (ASI)の狙いです。

現在Draft 1が公表され、9月7日までがパブコメ期間となっています。

支援企業には、ネスプレッソ、リオティントアルカン、テトラパック、
アウディ、BMWグループ、ジャグァーなど、
様々な分野の有名企業の名前が連なります。

ネスプレッソ、リオティントアルカンなど一緒に
このイニシアティブをスタートさせたIUCNを筆頭に、
NGOもWWF、SAI、ファウナ・フローラ・インターナショナル、
トランスペアレンシー・インターナショナルなど
有名どころが参加しています。

ということで、
アルミニウムに関して世界初の、
そして世界標準の基準になると
期待されます。

が、残念ながら今のところ日本企業からの参加はゼロのようです。

また、アルミニウム以外にも、最近は持続可能な鉄について
認証制度も準備が進んでいるようです。

「原材料の認証制度は、食品・飲料やアパレルなど一部の産業だけのもの、
 自分たちは関係ない。」

そんな風に考えていると、
気付いたらひとりだけ取り残されているということになりかねません。

どうぞご注意を!

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