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こんにちは、レスポンスアビリティの足立です。
「認証制度はこう選ぶ」に関連して、
原材料の認証制度について質問をいただきました。
それでは、
「具体的にどんな認証制度が広く信頼されているのか?」です。
ごもっともな質問です。
認証制度は非常に多くありますので、
「広く信頼されている」ものすべてを
ここでご紹介するのはなかなか大変です。
なので、今日はこれは本当にメジャーだという
ものをいくつか挙げてみたいと思います。
FSC (Forest Stweardship Council:森林管理協議会)
林産物・紙
MSC (Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)
天然水産物
ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)
養殖水産物
レインフォレストアライアンス(Rainforest Alliance)
熱帯域の農産物
RSPO (Roundtable on Sustainable Palm Oil:
持続可能なパーム油のための円卓会議)
パームオイル
特に1993年に作られたたFSCは、
こうした認証制度の中では比較的歴史があることから、
様々な認証制度を開発する際のお手本にされることも多く、
代表的な認証制度であると言えます。
また、
現在も様々な認証制度が開発され、
カバーする原材料の範囲も拡大しています。
ここに紹介していない認証制度でも、
今後、世界的に広く使われるようになるものも
出てくるでしょう。
どんな認証制度があるのか、
ぜひご自分でも調べてみてください。
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