2014年9月3日
気候変動

普通の会社が、地球温暖化の影響を受ける時代

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こんにちは、レスポンスアビリティの足立です。

あっという間に9月ですね。
とは言っても、まだ暑い日も多いでしょうし、
そして何より台風や豪雨が心配ですが… 
なにせ統計上、9月はもっとも雨が多い月だからです。

それにしても、今年は各地で大雨の被害が続きます。
大変な被害で、心が痛ます。

規模もそうですし、頻度も、明らかにこれまでは
違う印象を受けます。
報道でも「観測史上最大」というような文字をよく見かけます。

何が原因なのかはわかりませんが、
気候変動の影響はかなりありそうです。

二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量の増加による
と考えられる気候変動は、
日本ではよく「地球温暖化」と呼ばれます。

たしかに気温が上昇することも気候変動の影響の一つで、
実際に過去100年で地球全体の平均気温が約1度上昇しています。
このままの状態が続くと、100年後には…

実はこれが誤解の元だと思うのです。

気温が上がるだけの問題ではない

たしかに気温が上昇するというのは、気候変動の中でも大きな変化です。
最近のように暑い夏が続くと、「昔に比べて夏が暑くなったな」と
体感的にもわかりやすいでしょう。

けれど、変化するのは気温だけではありません

雨量が増えたり、ゲリラ的な豪雨が生じたり、その頻度が増えたり…
(これはいま、私たちが経験していることですね)
アメリカのカリフォルニアのように、大干ばつが発生している地域
あります。

気温もそうです。
日本でも夏は以前にくらべて暑くなっていますし、
暑いと感じる期間も長くなっているようです。

一方で、
アメリカ東海岸は今年始めにかけての冬は大寒波に襲われました。
日本でも気温はわかりませんが、大雪を経験しましたね。

つまり、気候システムが狂ってきている
少なくとも今までの”常識”が通用しなくなってきている、
ということなのです。

その影響は様々なところに出てきます。
1番わかりやすいのが農作物です。

気温や降水の変化で農作物が収量が大幅に減る
(反対に、よくなる場合も一部であります)
海水温や潮流の変化で魚が取れなくなる

自然災害が増え、住宅や工場、オフィスなどが
被害を受ける。

私たちの生活も企業活動も大変な影響を受けます。
ごく普通の会社が、大企業だけでなく中小企業の日々のビジネスすら、
気候変動の影響を受ける時代
になってきたのです。

最近では、日本各地でデング熱が発生するという
ニュースがありましたが、これも気候変動の
影響がありそうです。

今までのやり方はもう続けられないのではないか、
そういう懸念が現実のものとなってきています。

こんな風に思っていませんか?

地球温暖化は、地球の気温がじわじわと上昇する現象。
でも、暖かくなるんならいいや。

気温が上昇するのはまだまだ何十年も先のこと。
自分は関係ないや(孫たちが何とかするだろう)。

自分ができることは大したことはないから
エライ人たちや、影響力が大きい組織に任せておこう。

コストパフォーマンスのいい対応策が出来て、
みんなが動くようになってから、自分たちも動けばいい。

省エネにはもう十分に取り組んで来たし、
これ以上はもう無理。

やらなくちゃいけないのはわかるけど、
そんな余裕(お金)はないから。

もっともらしい「言い訳」を並べることはできますが、
こうした発想ではもはや立ち行かなくなってきています。

特に企業に関して言えば、
こういうセンスでは、とても生き残っていけないでしょう。

その理由は…

少し長くなってしまいましたので、
この続きは次回にお話ししたいと思います。

もちろん本物のCSRの立場からどう考えるかもお伝えします。

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