2014年8月18日
本物のCSR

ビジョンって本当に必要なの?

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昨日、コカ・コーラのキャンペーンがなぜグッと来るのか、
その理由として

1. 社会の切実な課題を把握し、解決している
2. 会社のメッセージと一致している

ということをお話ししました。

その中で、会社が伝えたいメッセージということで、
ビジョン、バリュー、ミッションを例に挙げました。

「本物のCSR」のためにはどれも重要ですが、
この中でまずどれを確認するか、
どれに手を付けるかと言われたら、
私は迷わず…

ビジョン

と答えます。

それはなぜかと言えば…

ビジョンは、究極のゴールだからです。
バリューも、ミッションも、
ビジョンに通じるものでなければ
ブレてしまうからです。

そして、
ビジョンがないと、
組織の中に求心力ができない、
からです。

でも、実際には日本の企業で
きちんとビジョンを持っているところは
少ないように思います。

いや、うちはちゃんと経営ビジョンがある、
という反論も聞こえてきそうですが…

日本企業の場合には、
理念であることの方が多いように思います。

本物のビジョンとは?

では、本物の(笑)ビジョンとは何なのでしょうか?

英語のvisionという言葉を見てもらえればわかりますが、
これはvisual(視覚の、目に見える)と同じ語源です。

英語の辞書を引くと、

“a picture that you see in your mind”(心に抱く絵、映像)
“a clear idea about what should happen or be done in the future”
(将来起こるべき、あるいはなすべき明確なイメージ)

とあります。
出典:メリアム・ウェブスター英英辞典

つまり、ビジョンとは
しっかり目に見えるもの
でなくてはいけないのです。

目に見えるからこそ、
人にも説明できるし、
社内でもしっかりと共有できるのです。

この山を登った先には…

「ビジョンとは何か?」と聞かれると、
私はよくこう答えています。

この山を登ったら、
その先にどういう景色が見えるか。
それがビジョンです。

この辛い登り坂の先にどんな素晴らしい景色が広がっているか、
それを説明できれば、共有できれば、
強い求心力が生まれるのです。

CSRを考えるとき、
このビジョンがあるのとないのでは、
社内への浸透力、
そして社内に発生する求心力
がまったく違ってきます。

具体的な理念の例として、
また、理念を持つことによって
どのように経営が変わるかに、
ソフトバンクの孫正義さんの
以下の動画がわかりやすいと思います。

「孫正義が目指す300年企業とは」

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