GIST Advisory, Trucost Plc., Response Ability, Inc. 3社共催
緊急セミナー 開催のお知らせ
「非財務情報開示の最先端の動向を探る
〜企業は非財務情報開示の波にどう向き合うのか?〜」
この1、2年の間に世界全体で、
企業の非財務情報に関する動きが加速しています。欧州では、
非財務情報開示の義務化、日本では
日本版スチュワードシップコードや
コーポレートガバナンス・コード、国際的には
統合報告フレ−ムワークや
GRI G4などが次々に出揃いました。
この動きの根底には、投資家を含む様々なステークホルダーが「
非財務情報は企業の成長に重要な影響を持つ」と認識していることがあります。結果として今や欧州ではESG投資が全体の半分を占め、CDPへの署名投資機関の資産運用額は92兆ドルにも達しました。
そのような中、自社としてどう対応すべきなのか、まだ迷われているところも多いのではないでしょうか。企業は今後どのように
非財務情報を測定し、管理し、活用し、それをコミュニケートすべきなのでしょうか?
今回、非財務情報の開示の分野で世界的なオピニオン・リーダーであるパヴァン・スクデフ氏と、自然資本のスタンダードづくりで中心的な役割を果たしている
英国Trucost社のトム・バーネット氏をお招きし、世界でのスタンダード作りと海外投資家の動向について、その最先端をご紹介いただきます。合わせて
日本企業が取るべき行動について考えます。
緊急セミナー
「非財務情報開示の最先端の動向を探る
〜企業は非財務情報開示の波にどう向き合うのか?〜」
◆ 日時:
|
2015年4月14日(火) 13:30~16:30(予定)
※時間は多少延長する場合があります。
|
◆ 場所:
|
東京都千代田区神田須田町1-26-3
アクセス
|
◆ プログラム:
|
13:30-13:50
|
趣旨説明:非財務情報開示が求められる背景
足立直樹(レスポンスアビリティ)
|
13:50-14:50
|
欧州におけるESG投資の機運の高まり
社会的資本の評価
パヴァン・スクデフ氏(GIST Advisory)
|
14:50-15:10
|
休憩
|
15:10-16:00
|
自然資本評価の最新動向
ステークホルダーとの効果的なコミュニケーション方法
トム・バーネット氏(Trucost)
|
16:00-16:30
|
これから日本企業はどうすべきか?
質疑応答
|
◆ 定員:
|
60名
|
◆ 費用:
|
3,000円(税込、お一人)
|
◆ 申込み:
|
下記のフォームからお申し込みください。
※大変恐縮ですが、同業(コンサルティング関連)の方、
および個人でのご参加はご遠慮いただいております。
|
◆ 締切:
|
4月13日(月)午前中
|
講師紹介
パヴァン・スクデフ (Pavan Sukhdev)
GIST Advisory 創設者、CEOとして、自然資本および人的資本の測定と管理について 世界中の企業や政府にアドバイスを行なう。
元々はドイツ銀行取締役を務め、本業の傍らTEEB(生物多様性と生態系の経済学)をまとめたリーダーとして著名。
現在はGRIの理事などを務めている他、Natural Capital Coalition (自然資本連合)を結成し、自然資本プロトコルの開発をリードしている。
2010 年、2011 年は世界経済会議(ダボス会議)で招待講演を行なうなど、様々な重要な会議でキーノートを行なう。
トム・バーネット (Tom Barnett)
2010年よりTrucost社にて、イギリス政府および多くのグローバル企業のプロジェクトをコーディネートしている。
Trucost社は、ロンドンに本拠を置き、世界各国から集めたデータを基に世界の主要企業の環境負荷を分析する、この分野での世界的なリーディング企
業。これまでに世界数十社の自然資本会計を手がけてきた。現在は自然資本連合のプロジェクトに加わり、自然資本会計の世界標準の作成にも大きく関わってい
る。
足立 直樹
東京大学理学部、同大学院修了後、国立環境研究所勤務を経て独立。現在は株式会社レスポンスアビリティ代表取締役、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長。企業と生物多様性および自然資本について、世界の最新動向を日本企業に伝えてきた。
2012年からはTrucost社と戦略的パートナーシップを結び、日本企業による自然資本リスクの把握と対応を実地で支援している。
GRIや統合報告など国際的な企業の非財務情報開示の流れを踏まえ、サプライチェーンを含めた環境マネジメントの実務に加え、成果の発信についても支援し、クライアント企業の国際競争力を高めている。
セキュリティ等の関係でフォームに書き込めない方は、
・貴社名
・お名前
・メールアドレス
を記載し、表題を「セミナーに関する問い合わせ」として
担当 武末:takesue*responseability.jp (*を@に変えてください)までご連絡ください。