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SPEED研究会特別セミナー 開催のお知らせ グリーントランスフォーメーション -2021年におけるサステナビリティ科学・経営の展望 –

セミナー | 2021/03/22

2020年は新型コロナにより世界は大きく変貌しました。感染症対策に伴う移動制限等により、飲食・観光・運輸業を中心に大幅にGDPは減少し、食糧不足・貧困・不平等など各地で悪化する一方で、デジタルトランスフォーメーションの急速な進展と脱炭素技術に対する大胆な投資が起きています。2021年は、コロナ禍とコロナ後のサステナビリティ社会を日本で、世界で実体化していく極めて重要な年となります。

気候変動はIPCC第六次報告書の発行、SBTによる2050年実質ゼロ目標の基準策定、国内では2030年温室効果ガス削減目標が見直されます。生物多様性では、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)が発足し、自然資本が財務に与える影響の報告体系が本格的に開始されます。資源循環では欧州連合がサーキュラーエコノミーのタクソノミーを新たに作成します。非財務情報開示では、証券取引所によるTCFDの提言に基づく開示の義務化が始まっています。

サステナビリティの科学と経営が大きく変わる現在、その動向を適切に把握しておくことが極めて重要です。SPEED研究会では、気候変動、生物多様性、資源循環、ESGについて、分野を代表する専門家に登壇いただき2021年を含む今後の展望について講演頂きます。

CO2排出量は継続して年率7%を超える削減を実現できるのか、残された10年のなかでSDGsは達成されるのか、グリーントランスフォーメンションを先駆けて実現するために必須となる情報をもとに協議します。

弊社代表足立も、「今年再び注目を浴びる生物多様性、COP15、そしてTNFD」と題して登壇いたします。
ぜひ、ご参加ください。

<概要>
■テーマ:
SPEED研究会特別セミナー 
グリーントランスフォーメーション
-2021年におけるサステナビリティ科学・経営の展望 -
■開催日時:2021年3月29日 (月) 9:10 〜16:20
■会場:アルカディア市ヶ谷  4階「飛鳥」・オンライン併用開催
※SPEED会員は当日会場参加またはオンライン参加に加えて録画視聴可
※非会員はオンライン参加可(非会員お申し込みフォームより要事前申込)

◎詳細(プログラム)・お申し込みはこちら (SPEED研究会のWebへ)