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代表足立がGBJ設立5周年記念シンポジウムに登壇いたします

セミナー | 2018/06/01

GBJ設立5周年記念シンポジウム グリーンビルディングの展望 〜世界水準の都市、建築、ウェルネス、そしてESG投資〜

 いま世界の大都市は、エネルギー消費などの環境データのリアルタイムでの収集と分析に基づいた都市経営へと強く舵を切っています。
そして、パリ協定以降SDGs 実現のための自治体のイニシアティブが求められる中で、また長期優良なESG 投資資金の導入競争も視野に入れながら、その動きは加速しています。
一方、日本でも「働き方改革」が唱えられる中、従業員が大部分の時間を過ごすワークプレイスの変革は経営マターとしても重視され、そのための手掛かりをウェルネスや知的生産性に求める動きがグローバルに広まっています。そのような環境や人の健康に良い影響を与える空間が求められるとともに、その評価を客観的に明示することが重要になってきています。 それらの評価の有効な軸として、建築物や都市の環境性能の定量的評価指標で国際的なデファクトとなっているLEED認証(その中でも特に自治体やコミュニティを対象とするLEED for City / Community。また既存ビルを対象とするLEED O+M)、近年グローバルな普及が急速に拡大しているWELL認証という健康や快適性の視点からの環境性能評価、さらにGRESBといった不動産投資手法のサステイナビリティ評価を行うシステム、こういったツールへのニーズが高まっています。

 一般社団法人グリーンビルディングジャパン(GBJ)は、5 年前から個人会員の活動を中心にしながらLEED をはじめとするグリーンビルディング(環境配慮建築)の普及において草の根的な活動をしてきた非営利団体ですが、時代背景の変化から、最近では民間企業50社の法人会員が名を連ねる大所帯にまでなってきました。
今年5周年を迎えるにあたり、LEED・WELL の制度設計と運営主体であるUSGBCとIWBI、世界中の環境配慮不動産と都市やコミュニティーのサステイナビリティに関するデータベースを可視化するプラットフォーム(Arc)の代表を招き、業界や分野だけでなく公民の垣根を超えたシンポジウムを開催します。

弊社代表足立もパネルディスカッション「人・街・企業とSDGs」にパネリストとして登壇いたします。

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