三井住友海上火災保険株式会社は、2010年10月に名古屋市で179ヶ国の締約国が参加して開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締結国会議)で合意された新戦略計画「愛知ターゲット」に関し、「企業が語るいきものがたりPart4〜愛知ターゲット実現に向け、企業が果たすべき役割〜」と題する環境シンポジウムを開催します。本シンポジウムは、企業が生物多様性の取組みを推進していくための機会として、2007年から毎年開催し、ご好評をいただいています。
三部構成となっている本シンポジウムの第一部では、COP10の成果や課題などの情報を共有し、企業に期待される行動について考えていきます。第二部では、先進企業や有識者を交えて、企業の具体的な取組みに関する意見交換を行います。第三部では、各分野を代表する方々によるパネルディスカッションを行い、企業はこれから具体的にどのような行動をおこせば良いのかについて議論していきます。
RAI代表足立は、第3部のパネルディスカッションにおいて、コーディネーターとして登壇致します。
第1部:COP10の成果、課題及び企業に期待すること
第2部:企業の具体的な取組みに関する分科会
第3部:パネルディスカッション
企業が語るいきものがたりPart4〜 愛知ターゲット実現に向け企業が果たすべき役割 〜
- 主催:三井住友海上火災保険株式会社
- 日時:2011年2月23日(水) 10:00〜17:30
- 場所:中央大学駿河台記念館 (千代田区神田駿河台3−11−5)
- 参加費:無料(定員200名、先着順)