2010年名古屋において生物多様性条約締約国会議CBD-COP10が開催され、生物多様性の保全や持続的利用における企業の役割について世界の関心は急速に高まってきました。しかし、生物多様性の重要性をただ強調するだけでは具体的な取り組みは広がりません。生物多様性を経済価値として可視化するなど、何らかの指標化が必要です。そこで生態適応GCOEでは、企業が生態系サービスに与えている影響、リスク、便益を測定する定量評価手法に関する国際シンポジウムを開催いたします。
RAI代表足立は、パネルディスカッションにおいて、ファシリテータとして登壇致します。
- 日時:2011年2月17日(木)10:30〜18:00
- 場所:国連大学ウ・タント国際会議場(http://unu.edu/access/)
- 参加費:無料(要・事前登録)
- お問い合わせ先:東北大学大学院 生命科学研究科
生態適応グローバルCOE支援室
TEL: 022-795-3637 FAX: 022-795-3638
e-mail: eco-gcoe@bureau.tohoku.ac.jp