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アジアのCSR

アジアには、アジアのCSRがある

経済のグローバル化が進む中、日本においても、生産拠点だけでなくマーケットも、日本からアジアを始めとする世界各国へ広がりを見せています。その中で企業は、「地域社会固有の課題に企業としてどのように取り組み、どのように責任を果たすのか」が切実に問われています。

しかし、これら地域固有の課題に取り組むには、今まで日本にて行なってきたCSRの取り組みをそのまま“移植”するだけは、有意義な成果にはつながりません。そもそも、多くの日本企業にとっては地域の課題を正しく把握することも困難であり、地域のニーズとはかけ離れた課題に取組み、それを”CSR”と喧伝している場合もあります。もちろんこれはかえって評判を落とす行為です。

地域社会の課題解決を通じ、競争優位を築く

他方、自社のビジネス上の強みを生かしながら、事業活動を行う地域の重要な課題の解決に貢献することができれば、地域住民や顧客からの高い評価や強い信頼を得たり、また従業員のモチベーションが上昇するなど、ビジネス上も大きなメリットがあり、他に代えがたい競争優位を築くことができます。

このように各国で高い評価を得られるようなCSRを行うためには、その地域のNGOや専門家と連携し、地域に固有の重要な課題を見極め、地域の文化・やり方に合致した取り組みを推進することが必要になります。

私たちはマレーシア、タイ、インドネシア等をはじめとする東南アジア各国における地域のNGOや専門家とのネットワークを持っており、また、代表の足立はアジア各国のおけるCSRの進展を、日本にもっとも早く紹介した一人です。こうした豊富な知見を元に、本質的な内容で、地域社会から心から歓迎されるようなCSRプログラムの形成や実施のお手伝いをいたします。

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